とまらぬ亀の轍

何をするにも鈍間な筆者が、歩み続ける足跡を綴っていきます。

消化管運動疾患専門外来

51歳で初めて消化管運動疾患専門外来を開始してから2年が過ぎました。
 
そもそも完治が見込め無い疾患が多く、他院で検査や治療等やり尽くした後である事に加えて、私の英語の駄目さと知識・経験不足もあり「半年以上待ってこれか。時間の無駄だった。」と捨て台詞を吐かれる事がしばしばでした。
 
でも最近は、経験の蓄積と勉強の甲斐があり、待ち時間は一年近くになっていますが、「素晴らしい情報を聞けた。一年待った甲斐があった。」と言って頂ける事が多くなって来ました。
 
新しい環境に飛び込み新しい事を始めるのに年齢を気にする事は意味が無く、幾つになっても思い立った時が始める時だと改めて実感しています。
自分にとっては年齢は単なる数字でしかありません。
必死で頑張れば意外となんとかなるものです。
まだまだ新しい事に挑戦していきたいと思っています。